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2011年 7月9日- 10日
 
       子供返り
 
空 欄 行 先 前鬼川
空 欄 メニュー 沢合宿
メンバー 1日目 16名
2日目 17名

7月9日 ~1日目~ 




いよいよ ・・・っていうか


とうとう、その日がやってきた


水深10cmの渡渉もキライなワタシがー

何でわざわざ・・・


ズルズル滑る川ん中を歩かにゃならんのだ?
あのチョリオくんは、何でわざわざ流れに寝そべってー


しかも喜んでるんだ?
何でわざわざこのクソちべたい水に胸までつかって


笑顔で写真撮ってるんだ?
水のちべたさはハンパない

それにこの水圧の強さ!


たったこんだけの段差に蝶野さんが苦労してるんだぞっ!

どの岩もこの岩もー、、角まん丸で手がかりないし(汗



ルートなんて無いからてんでバラバラ


お好きなトコをお通り下さい状態
なるべく浅いとこ、緩やかなとこを歩きたいけど
選択の余地がないトコもある(-"-;)
男たちはみんな楽しそうである
いえ、ひいちゃんも楽しそう


そっか、ひいちゃんは沢経験豊富な海千山千だった!

      ・・・ん?意味ちがう?(・・ )?

そういやおせち料理の取り箸の袋に 「海千山千」 って書いて

『 元旦から冗談を~!』 とイモウトに言われて???だったことがあったな

一生懸命筆ペンで書いたんだけどな・・
なんて書いたらきっと

『 海千山千っていうのはなぁ~ 』

って、ツトム博士からお説教されるだろな・・・(汗

とにかく

今日は海でも山でもない


なのだ!







いや、、、
なのだ!!
ちょっと広々したとこでお昼休み


こんな場所じゃこんなヤツが待ち受けてます

             あぁ、、水ん中も水の外も気がぬけない


登山道じゃこーいうトコは梯子か鎖つけてくれてるのにー
自力で登らなきゃいけない
水の底が見えなくて岩の凸凹がわかんなくて不安


『 水の動きを見て底の状態を知るんや!』


・・・そんなエスパーな能力ないし

フォークダンス、、、ではありません

『 流れの速いトコはこーやって通過するんや!』



色々教わりました

        が、Gone With The Water・・・

こんなの出ました(涙
ド真ん中ですか?

巻き道ないんですか?

撤退ー!とか、、ナシですか!?
一徹さんが登っていきます

よかった、、ロープ出してくれる♪



・・・・と、おいおいモックン!

ロープを待てー!

タッタカ登ってくなーーー!!


っんまに手のかかるコです(`д´;)ノ
一徹ロープにプルージックとってー

Shigeo↓も登る  ワタシも登る→

   ツルンの恐怖の極みです


『 はーい、じゃチョリオ君、滝ん中を直登してね~ 』

 『 ぇぇえ?マジっすか一徹さん?』 とか言いながらー

     
笑顔で意気揚々と登るMr.ブリザード    雨男はズブ濡れがよく似合います
泳いだりー
鹿吉のツノ拾ったりー
やっと、、初日終了ー!
さぁー食うどーー!(`o´)ノ


バーベキューとぉ キムチ鍋ぇー♪♪♪


キャンプファイヤーの準備もぬかりなし

Shigeoはモックンに焼き方の特訓  ・・・何かにつけ手がかかるんです、、



そこそこお腹ふくれてきたらー

ファイヤァーーーーー!
『 あかんあかん、なっとらーーん!

    花火は両手で持ってグルグルせなあかーーん!』
『 わかりましたぁ~、一徹さん!』ひいちゃんがグルグルしはじめたー!
チョリオさん、花火でタバコに火ぃつけたら危ないってー!
こらーっ!モックン、花火を咥えるなー!!
あぁ、、ナベさんがプラスチック燃やそうとしてるーー!
一徹さんが生木の丸太突っ込んだーーー!


・・・・・・・・・・・・

先生のいない林間学校みたいになってきた
生徒全員不良だし


優等生のワタシはこっそりテントに潜り込みます

と、中には不良だけど早寝早起きのShigeoくんがお休みしてました^^;


オヤスミナサイ~~  Zzzzzzz
 
 
 
7月10日 ~2日目~
 

チョリオさんはお仕事で早朝帰宅

入れ違いに名古屋チーム2名が到着しー

オサムリーダーの説明のあと、本日は前鬼川の本流へ~~

水がー 昨日の支流よりちべたい・・・
岩がー 昨日んとこよりでかい
滝もー 昨日よりスケールがでかい




奥に見えるきれいなブルーが滝つぼですヨ
横にボロボロの縄が残置してありましたがー

  我が会はいつも安全第一!


一徹&ツトム博士が登ってロープ垂らしてくれます


プルージックで慎重にー
登りきったトコから見た滝の落ち口です



なんせスケールでかすぎて全容が写せません!

短い下りだけど下の岩がズルズルなんでー


ココは懸垂で降りました
流れが速くて底がズルズルなココはー


Wさんがボディビレーしてくれます


 ・・・仁王さんみたいです  顔も
広ーくて美しい「ナメ」ってとこで休憩
一徹さんが尻セードならぬ尻スライダーではしゃいでます、、、
 
横に道があるのにー

チャレンジャーなモックンは飛び込みます

  ・・・飛び込んだはいいが登れない(-"-;)


もうすぐパパのコンドル君がヘルプに飛び込む


    たく、手のかかる子です(-"-;)
リーダー・オサムちゃんがスリングを出してくれます

昨日は出だしから沢靴のフェルトが剥がれ(両足とも)、

滑るわー!言いながらもひょいひょい歩いてた変態くん


今日はチョリオさんの靴を借り、よりパワフル!

濡れるのがイヤで流れん中より岸を選んでたワタシですがー

結局頭からズブ濡れになる。。
こんな日差しの中を歩いていても


寒い・・・ 寒すぎる



寒すぎて頭が痛くなる!!!
今回一番の難所がココでしたね


落ちずにヘツリ成功したのは一徹さんとひいちゃんだけ!

やっちゃんとワタシは最初っから飛び込みました~^^;


右の流れがキツイとこ登るのは難しく、、

一徹スリングの力を借りて左の岩を登ります

ただし女性限定

鬼の一徹、オトコにはそっぽ向いて知らんフリします
秘境チック
この壁なんて幾つ滝があるのやら・・・

 あぁ、ちょっと体が乾いて暖かくなったーー

  と思ったらまた胸まで浸からされ・・・   もう寒くて奥歯ガタガタです! いや、ガチガチか、、
垢離取場(こりとりば)ってトコに到着

もうちょっと先まで進む予定でしたがー

なにせ大人数、初心者も多く時間切れ


ここで終了! ヤッターヽ(・∀・)ノ



さぁ、甲羅干ししよう!
淵を睨む男ども・・
泳ぎだしましたよ!


   あほちゃう!? このクソ寒いのにっ!
一番はしゃいでたのは一徹さん
駱駝にーちゃん、水中眼鏡ですか、、用意のよろしいことで(-"-;)


 沢を戻る計画もあったらしーですが、カンベンしてもらえました

 山道てくてくで前鬼宿坊へ

   この山道にヒルがいっぱいいるようでー、5~6匹収穫



きなりの湯で芯から温まって外に出ると、照りつける太陽にちょっと沢水が恋しくなったけど・・・

あの氷水のようなつべたさはやっぱイヤだ(涙



沢の美しさはよーーーーくわかったのだけど

面白さよりツルンの恐怖のほうが勝ち!な沢デビューでした




そしてわかったこと



オトコは沢にはいるとガキんちょになる!



みなさん、写真提供ありがとう♪
 
 
 
  

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