アルイタキオク | |||||||||||||||||||||
アルイタキロクTOP |
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空を見ろ! ・・鳥か? ・・・飛行機か? |
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いや、、 蝶野だ!! | |||||||||||||||||||||
じっとしてるだけで汗が噴出す猛暑の日曜 | |||||||||||||||||||||
前回講習生のために4名の講師が集結してくれた | |||||||||||||||||||||
目を皿にして、しっかりと見るんだ | |||||||||||||||||||||
蝶野の模範演技を! | |||||||||||||||||||||
なんと軽々とした動きをするのだろう まるで手足が何本もあるようだ・・・ ちゃうちゃう、そっちはサワ蟹やし 足10本あるしー |
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この壁を、ワタシ達に登れというのか・・・ | |||||||||||||||||||||
口調 |
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登れ!と言われて途方に暮れる子羊たちの間を動き回る蝶野 「それやったらアカン!」 「○○忘れてる!」 次々と指示をしてゆく |
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暑い | |||||||||||||||||||||
したたり落ちた汗は岩の上で一瞬のうちに蒸発する | |||||||||||||||||||||
前のチームのセカンドが登り始めた 次はいよいよワタシだ 『 がんばれよ〜 』 一人、のんびりしたおじさんがいる・・ アレがワタシのパートナーなのか_| ̄|○ |
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暑さと厳しさに子羊たちが萎えかけたころ 蝶野は手下にカキ氷と飲み物を差し入れさせた |
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暑さに眩暈を覚えた子羊には、横にならせ、自ら団扇で風を送る・・・ |
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そんなとき、蝶野は小百合に変身する | |||||||||||||||||||||
毎年、過酷を極める六甲縦走ではサポートに徹し 大勢を引率する山歩きでは、どんなコースでも下見をかかさない しかし、蝶野自身の山は別にあった ずっと単独でテントを担いで歩いてきた でも単独では越えられない壁があった そう、ザイルを繋いでしか越えられない壁 アルパイン その壁を越えるため、蝶野はさらなる試練を自身に課した 時には氷点下20度近い中で、ツェルトとシュラフカバーだけで夜を明かすこともあった 肉体と技術の鍛錬だけではない 身に着けねばならない膨大な量の知識 それらを習得したとき、自身の理想である山岳会を立ち上げた 自らのステップアップのために そして後輩の育成のために・・・ |
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この日、Shigeoとワタシは KoDaC山の会 の仲間になった |
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