アルイタキオク　アルイタキロク　100821　蛇谷ヶ峰

アルイタキオク

2010年　8月28日

あぁ　夏休み

空　欄	行　先	蛇谷ヶ峰
空　欄	行　程	朽木河原のキャンプ場（08：15）-蛇谷ヶ峰（10：00～10：40）-朽木河原のキャンプ場（11：53）
	メンバー	Ｓ＆Ｃ　イモウト＆チビ×3　ヘッピリーナ＆たっちゃん　マーファミリー

チビたちは『海に連れてけー』という

ヘッピリーナも『海行こ～』という

あんなに海が好きだったShigeoは『海行くんやったら家で寝てる』とぬかす・・・

山登ったあとに海水浴・・・　なーんて日帰り可能な都合のいい場所、ないかなぁ？

『蛇谷ヶ峰やったら川があるよ』　

夜な夜なガイドブックを熟読してる（と思う）マーくんが、ナイスな提案してくれた♪

朽木・河原のキャンプ場

正式名称は・・・知らない^^;

利用料は大人300円・子供は100円

水はきれいだしトイレ・売店あり

コスパ高いです♪

ひとまず場所取りがてらタープを張ってー

もう登るのやめてこのまま昼寝しよーという数名（含・Shigeo）の意見を無視してー

蛇谷ヶ峰目指してしゅっぱ～つ！

女性陣は揃ってウエストポーチという軽装

キャンプ場管理人のおじさんは「蛇谷？6時間はかかるよー」と言いますが、、

　　　マーくん云く「ムラちゃんがぐずっても5時間かからない」ってコトなのでー

いつものザック担いでくるつもりだったヘッピリーナhiro

「水とタオルだけでいいよ」とメールしなかったらー

おやつやアレやコレやでザックぱんぱんだったハズ┐(´-｀)┌

なんせ、夏の日帰り稲村ヶ岳にフリース持ってったヤツですから！

こらこらっ、アコ

その集団に入るとオバサンがうつるよー

『ムラたん、がんばるー☆

　　　　早く降りて川で遊ぶねんー♪』

はいはい。。

　　　いつも出足だけはいいムラ吉　　　

ヘビの抜け殻発見！

お財布に入れると金運UPらしいですよ

奥さん、いかがー？

　
コンクリートで舗装されてるけど、ちゅ－とはんぱに荒れてる林道をクネクネ・・・

大阪じゃ珍しいミンミン蝉・ツクツク法師

大合唱です

マイペースShigeoは今日も姿が見えない・・

最初はShigeoと先頭きってたムラ吉もー

いつの間にやら最後尾

望岳所？

向こうのお山はドコ？

二番手をてくてくのワタシとアコ＆へっぴりカップル

　　　　　　　　　　　　　　　　いわくありげな車発見・・・

ヘッピリ子はこの時点ですでに500ｍｌの水分を消費しました

でも水太りではありません

れっきとした脂肪太り

　三番手はマー夫妻率いる中学坊主チーム

　　　　　　　ムラ吉より文句や泣き言が多いのがコイツらなのだ(-"-;)

分岐で後続を待ちます

　Shigeoの姿は・・　無い　

三番手に最後尾のムラたん隊待ちを交代してー、

一足お先に進みます

キレイな羽発見

どんな鳥のものだろう？

たまに展望がひらけるけど、もやってますねー

「天狗の森」なんて山深そうなネーミングの場所があるかと思えば

　　　　　　　　　　　　　　　　こんな無粋な人工物もあります

ブンブンブンブン・・・

でかい蜂やらアブやらが集まってきてうるさい！！

ふと見るとー、

１５センチ以上はありそうなオニヤンマが目の前に

でかい！　まるでラジコンみたいです

ワタシの横を行ったりきたり、、たまに真横でホバリング

でもなかなか写真撮らせてくれません

ギャ、でかい蜂がｙってきたー！と思ったら、、

なんと！

オニヤンマが目にも止まらぬ速さで飛んできて、その蜂をキャッチ！

ワタシの顔のすぐそばで、ですよ！！

　　　　　　　その後、枝に止まってムシャムシャ・・・→

やっとピークが見えてきましたぁ　　・・ガスってる（涙

　おじさん、一人で虫と戦いながら待ってました

　　　　　　　　まもなくマーくんも汗だくで到着　

続々と到着です

標識はタオルに埋もれて物干し状態

　
　蜂・アブ・トンボにちょうちょ、かなぶんブンブン・・・

　　　　　　　　　　　　　　これは、、蛾？↓

いろんな虫がいっぱいな山頂です（涙

この標識に描かれてるユルキャラも虫なのか、、

「ジャタニン」と命名してあげました

　『ムラ吉ー！やっと来たかー！！』

　　　　やっぱりグズってたようですね。　ちょー不機嫌そう^^;

では、みんなで写真撮ってー

虫から退散！

タッタカタ～～♪

　
お、ヤマジノホトトギスが咲いてたんですね～

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Photo by たっちゃん　　ワタシはタッタカタ～で降りてたので、お花はひとっつも見ませんでした^^;

焼肉の香り漂うキャンプ場に帰還

麦酒が・・・ウッマーーーーーー！！！

　喉潤したら、お昼にとりかかりますー

こういうロケーションでは、やはり炭で肉焼きたいなぁ、、

チビどもが一匹も写ってませんねー

そう、お昼もそっちのけで水遊びに夢中です

『ご飯食べなさいーーー！！』

召集かけられ、大急ぎで食べてはまた川へ走り去る・・

軽い熱中症なのか、イモウト、頭が痛いらしい

保冷材詰で頭冷やしてます

なんか焼いて食べてたと思ったらー、このまったりカップル、締めにソーメンゆで始めました

とつぜんムラ吉の泣き叫ぶ声・・・

溺れてはいないけど、岸に戻ってこれない！

『シュンー！マナブー！ムラたんを捕まえて！！』

と言っても、シュンはぼーっと見てるだけ

マナブーはタオルを投げるだけ・・

救助に走ったのはアコだけ(｀д´；)ﾉ

近くにいたお姉さんも駆けつけて抱きかかえてくれました☆

ムラ吉の腰ほどの深さだけど、底はでかい岩がゴロゴロ

それがずるずる滑ります

川の中ほどは結構流れが速いです

それにライフジャケットつけてるぶん水の抵抗が大きい。。

水遊びは子供から目を離しちゃいけませんね

ムラ吉を見張るよう何度も言ったのに、、この役にたたない兄貴ども！

『コワカッタ・・・』

もう川の真ん中へは行かないでしょう

その川の真ん中で涼んでたらー、また響き渡る悲鳴

見るとまだ4～5歳のチビっこが流れてくるではないですか！

慌ててキャッチしてー、でも岩でずるりんこ滑って尻餅ついてー、

抱えたチビっこと一緒に流されそうになりました＾＾；

そして、サンダルの片方が身代わりとなって流れてゆきました・・・(´Д｀；)

危ない危ない・・